洗面室リフォーム施工事例をご紹介します。
◎リフォームの部位:洗面室
◎目的:タオルを多く掛けられるようにし、今までより収納を増やして使いやすい洗面室にする。
◎ご要望:複数のタオルや足拭きマットなどを掛けられるようにタオル掛けは多めに取り付け。
窓が内倒し窓だが、ルーバー窓に変えて風の通りを良くしたい(換気改善)。
今までより収納を増やしたいが、空間を狭くしたくなく、すっきりさせたい。
【リフォーム前】
【リフォーム後】
【リフォーム前】
洗濯機の右横に洗濯機排水があり、そこがデッドスペースになっています。
排水の位置を変えれば、右横のスペースを収納などに活用することができます。
洗面台の正面には窓があるので、ミラーキャビネットがつけられません。
コーナーの部分に収納がありますが、収納はもう少し手前の位置にあればより使いやすいですね。
窓は内倒し窓ですが、より風通しを良くしたいというご希望のため、
今回のリフォームでルーバー式の窓に変えることにしました。
洗濯機の上部に棚があるのですが、この棚の奥行きの分、後ろがデッドスペースになっています。
このスペースの分、洗濯機を奥に設置することができれば手前のスペースが広がります。
この時点では解体撤去してみないと正確には判断できません。
【リフォーム中】
解体後の様子です。洗濯機は今までよりも奥に設置できることが分かりました。
洗濯機排水位置を変えて、
洗濯機と洗面台用の給排水の配管をすべて新しくします。
窓の工事はカバー工法という施工方法にしました。
既存の窓よりもひと回り小さい窓を組み込み、外壁側の工事などが大がかりにならない方法です。
家の外側から見ても違和感なく納めます。防水処理中の様子です。
【リフォーム後】
洗濯機横には収納棚を設置しました。
TOTOの洗面台・Aシリーズの収納セットです。
洗濯機が後ろに引っ込んだので、若干スペースが広くなりすっきりした印象になりました。
タオル掛けは多めに取り付けてタオルなどを複数掛けられるようにしています。
洗濯機防水パンや洗濯機水栓などもすべて新しくしました。
コーナーにあったキャビネットは、出し入れしやすいように手前に移設し、
扉付きタイプの収納キャビネットにしました。
鏡をぎりぎりまでずらして再取付けし、間に挟まれていたコンセントボックスを
電気配線工事にて隠蔽し、収納キャビネットのコンセントにつなぎました。
洗面台横がすっきりしました。
風通しを良くするためにルーバー窓にして、ロールスクリーンを取り付けました。
壁紙に合う色で揃えました。
採用した洗面台はTOTOのAシリーズです。
最新式の高機能な洗面台もいろいろとありますが、シンプルな洗面台で十分だということなので
Aシリーズを提案しました。
壁紙や床材の張替も同時に行い、全面室全体のリフォームとなりました。
白を基調とした洗面室に壁紙の花柄が映えています。
シンプルですが洋風な雰囲気を感じられる清潔感のある洗面室になりました。
工事金額はクロス張替などすべてふくめて約32万円(税抜き)。
窓の工事は上記とは別に約11万円弱です(税抜き)。
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