【工事内容(6畳和室のリフォーム)】
・畳をフローリングにしました
・床の間をクローゼットとして使えるようにしました
・壁が砂壁のような仕上げだったのですが、壁紙を貼りました
・出入口は戸襖でしたが、開きドアに交換しました。
【工事前】
和室の天井、柱、鴨居、障子、押入は何もせずにそのままとすることにしました。
部屋の構造が真壁という柱が見えている和室の造りになっています。
完全に洋室風になるよう壁下地からやり直すと大がかりな内容になってしまいますので、
畳、床の間、壁、ドアのリフォームのみにしました。
【工事後】
フローリングの色は白系にしました。もともとの畳が色褪せてきていたので、床がとても明るく感じます。
壁は白系の壁紙を貼りました。もともと薄い緑色の砂壁でしたので、印象が大きく変わりました。
床の間にはクローゼットによく使われる折れ戸を取り付けました。
折れ戸を開けた中には棚板と洋服パイプを設置しました。
洋服をハンガーに掛けた状態で沢山吊るせます。
棚板のおかげで上部の空間も無駄なく収納スペースとして利用できます。
床の間の天井部分はもともとの状態を残しました。和の雰囲気が残る素敵なデザインなので壁紙を貼りませんでした。
【工事前と工事後比較】
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和室の中に現代風の雰囲気が混ざって素敵です。
フローリングやドアの色を茶系にして、壁紙も落ち着いたベージュ系など選んでいたら、
和室の見た目が変わらなかったかもしれません。
あえて白系の色を用いたことで、あまり和室っぽく感じない、シンプルですっきりした印象の和室になりました。
4日間の工事、税込み約64万円でした。
和室のリフォームはぜひモダンリビングにご相談ください