多摩市の集合住宅にて、和室を洋室にリフォームしました。
改修前と改修後の写真からご覧ください。
【Before】↓
【After】↓
6畳の和室を、洋室にリフォームしました。
もともとの和室にはおおきな押入と床の間がありました(以下図を参照ください)。
その「押入と床の間をなくし、部屋を広くする」ことがお客様のご要望でした。
押入の収納物は片づけて他の収納スペースに移し、広いスペースでゆっくりくつろぐお部屋にしたいとのことでした。
以下図を参照ください。
押入と床の間をなくすとこのようになります。
和室の隣はリビングですので、リビングとの統一感を持たせることも必要です。
【今回の和室を洋室にリフォーム工事の内容】
1.まず解体です。押入と床の間を仕切っていた壁をなくし、畳を撤去し、鴨居なども撤去していきます。
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2.床の土台(根太組み)を作っていきます。その上にフローリング材を施工します。
押入と床の間があったところまで張り込んでいきます。
次に、押入がなくなると、その部分の壁や天井を作っていかなければいけません。天井と壁の下地工事が入ります。
3.下地工事が終わったので、襖で開け閉めしていた襖戸を、洋風引き戸に交換します。
リビングとの境界にも洋風の枠をまわし、廊下やリビングからの境界が自然なように見切りを入れていきます。
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上の写真は枠がないコンクリートの状態から白い枠材が取り付けられた様子です。
和室を洋室にリフォームする際のポイントとして、
枠材や、床見切り材、巾木、廻り縁、などの造作部材一式が必要になるということをご承知置きください(建具やフローリング材以外に、その他の部材代が発生します)。
今回は収納より、居住空間を広くすることが目的でしたが、
押入をクローゼットにする事例も多くございます。
次回は、今回の「和室を洋室にリフォーム」工事のBefore&Afterの写真を多くアップするので、ぜひ見てください!
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