国立市の洗面室リフォーム工事施工事例です。
◎リフォーム部位:洗面室(間取りは変えずに壁クロスや床材張替等全体)
◎目的:無駄なスペースなくしっかり収納できる洗面室にする、すぐにお湯が使える洗面台にする為。
◎ご要望:
・今までは洗濯機と洗面台の間に少しのスペース(隙間)があり、そこにワゴンや洗濯カゴを置いて利用していた。そのスペースを活用して物が収納できるようにしたい。
・洗面ボウルが大きめで洗顔や洗髪をしても水の跳ね返りが少ない洗面台が良い。朝、忙しくて早く洗顔したいときになかなかお湯が出てこないことがストレスなので改善したい。
◎ご提案内容:
・洗濯機と洗面台の隙間は背の高いトール収納を入れてタオル類や洗剤のストック品など物が収納できるようにして活用しましょう。今はそのスペースに洗濯機の排水があるので、洗濯機の排水位置を変えなければいけません。排水位置を変える水道工事が必要です。それに伴い洗濯機の下に防水パンを設置して排水口のお手入れもしやすいようにしておきましょう。
・洗面ボウルが大きく水跳ねがしにくい洗面台はいくつか種類がありますが、LIXIL(INAX)の「ピアラ」は洗面ボウルが大きいサイズで水跳ねがしにく設計、便利なシャワーホース水栓、排水口のお手入れのしやすさなどバランスのとれたご希望に合う商品でしたのでご提案しました。
・早くお湯を出せるようにしたいとのことなので、洗面台の下に即湯器を設置しました。魔法瓶ポットのような仕組みで、お湯が出てくるまでの間は即湯器からお湯が利用できて、給湯器からのお湯がまわってきたときにはそちらに切り替わるようになっています。すぐにお湯が出てくるので、お湯が出てくるまでの間、水を流し続けて待つことがなくなります。
【リフォーム前】
洗面台と洗濯機の間に30cm程のスペースがあり、そこにワゴンを置きその上に洗濯かごを置いていました。
ちょうどそこの床に洗濯機の排水口があるのでワゴンのような脚付きの動かせるものしか置けませんでした。
排水口の位置を移設して洗濯機にもっと近い位置にすれば、
洗面台との間に25cmのトール収納を置けるので収納力が増えることをご提案しました。
そのため、洗濯機の排水口位置変更工事と洗濯機パン設置、洗濯水栓金具の交換もしました。
【リフォーム中】
洗面台の設置前です。排水口の位置変更工事などは完了しています。
スイッチやコンセントも新しくしました。
壁クロスと床クッションフロアも張り替えました。
【リフォーム後】
工事内容は洗面化粧台交換、即湯器取り付け、洗面室の壁クロス・床材張替、
洗濯機排水位置移設および洗濯機防水パン設置、洗濯水栓金具交換でした。
費用は総額 32万円(消費税抜き)でした。
リフォームで採用した商品は主に、
LIXIL INAX洗面台「ピアラ」、
LIXIL INAX即湯器「ほっとエクスプレス」、
リリカラの壁クロス・床クッションフロア、
TOTO洗濯機パン・洗濯水栓 でした。
もったいなかった隙間が収納スペースに変わりました。
洗面ボウルが大きく洗顔等の洗面作業がしやすいですし、
お湯がすぐに使えるようになったことも以前と比べてとても便利になりました。
洗面室のスペースを活用するために洗面台横収納をつけましたが、いずれ洗濯機を買い替える際に搬入できるよう余裕を持った寸法で手配すること、洗濯排水位置変更に伴う排水位置の適切な移設場所など、細かな部分も入念に打ち合わせて工事しました。
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