マンション和室リフォーム～畳をフローリングに、襖を洋風引き戸に、隣のリビングとの開口部を広げる工事～の施工事例をご紹介していきます。
【リビング側から和室を見た状態 Before】↓↓
【リビング側から和室を見た状態 After】↓↓
畳をフローリングに張り替えました（マンションなので、防音フローリングです）。
和室と隣のリビングを間仕切りしていた戸襖を撤去、
窓側に向かって開口部を広げ、リビングとの一体感・開放感を感じられるようにしました。
戸襖がはまっていた溝部分に薄いリフォームフロアーという板材を張り、
窓まわりも洋風に仕上げていきます。
【押入のリフォーム Before】↓↓
【押入のリフォーム After】↓↓
和室を洋室にリフォームする場合、押し入れはクローゼットにすることが多いですが、
予算に応じて、クローゼット風の収納にすることも承ります。
今回は、押し入れはそのまま生かし、
押し入れ内にクロスを張り、押し入れの襖（ふすま）表面に薄い板材を施工しました。
表面の面材次第で、オーダー品のようなオシャレな扉になります。
面材を施工（張り付けて固定）しているだけなので、
大がかりな解体やクローゼットにするための大工工事、クローゼット扉を新調するなどの金額がかからないので、コストも抑えられます。
【和室からリビングを見た状態 Before】↓↓
【和室からリビングを見た状態 After】↓↓
隣のリビングと間仕切りしていた戸襖は撤去し、
新たに可動式間仕切りとなる３枚引き戸を取り付けました。
襖の時より開閉がスムーズです。ソフトクローズ機能付きです。
３枚引き戸を全開で開けているときはリビングの一部として空間を広く使用できます。
閉めれば今まで通り２つの部屋に分けて使えます。
【リビングから和室を見た状態 解体後】↓↓
【リビングから和室を見た状態 After】↓↓
ドアや床材などの商品代、施工費（大工工事にクロス張替えなど）、既設品撤去・処分費、材料費、諸経費で約４５万円（消費税抜き）で工事できました！
和室時代のものをそのまま生かす方法を使えば、
金額もより抑えることができるので、細かく相談するとよいかと思います。
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