和室の押入を洋室のクローゼットのように使えるようリフォームをしました。
押入の天袋はそのまま残し、襖の張替・引手の交換をしました。
【押入リフォーム前】
押入の中段を撤去し、襖を3枚引き戸にすることにしました。
中段を解体撤去するので、押入内の壁補修が必要なため、押入ボードを全面に施工しました。
【押入リフォーム後】
3枚引き戸のなので、開けた際の開口幅が広く取れるところが特徴です。
また、どちら側にも扉を寄せることが出来ます。
今までの2枚引違いの襖は引違い中央付近の収納物出し入れがしづらかったですが、
今回の扉はその心配はありません。
内部は洋服パイプ2本を通して洋服を沢山掛けられるようにしています。
押入内の床にはフローリングを施工しました。
重い収納ボックスや衣類収納ケースなど重量のあるものを置いても頑丈なので問題ありません。
天袋部分は大工工事をせず、襖をクロスに張り替え、引手交換のみを行いました。
3枚引き戸が白の木目なので、似た色柄のクロスを選びました。
引手(取っ手部分)も同じようなシルバーのものに交換し、
上下で違和感がないように仕上げました。
参考価格:約15万円~20万円(改修の内容やサイズにより異なります)
工期は2日間ほどです。
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