八王子市のキッチン収納施工事例です。
今までは通販で買ったキッチン収納を使っていましたが、
幅や奥行きのサイズが空間にぴったり合う収納が欲しかったので交換することにしました。
◎ご要望:キッチン空間を広くさせる為に奥行きは薄いタイプが良い。
食器の収納と家電の収納どちらもできるようにしたい。
キッチン本体はリフォームしないので、今のキッチンと違和感なく馴染むデザインのキッチン収納が
良い。キッチン室の壁紙と床材も張り替えたい。
◎ご提案:なるべく空間を広く見せたいとのことでしたので、床から天井までの高さのトール型収納にはせず、
吊戸棚と下台に分かれているセパレートプランで提案しました。
全体を37.5cmの薄型収納にしてキッチン収納の圧迫感をなくし、カウンターの奥行きは
42cmにしてしっかり家電などを置けるようにしました。
食器収納はちょうど目の高さのあたりの手の届きやすい位置に引き戸式の吊り戸を付けて、
食器の出し入れのしやすさを優先しました。
【リフォーム前】
キッチン室の天井に梁があることと、勝手口ドアがあることなどから、
寸法に制約があります。
もともとは幅180cm、奥行き45cmのキッチン収納を置いていました。
キッチン本体とキッチン収納の間が狭いので、
キッチン収納の奥行きを薄くしたいのですが、45cm程度の奥行きがないと電子レンジなどが置けません。
検討の結果、パナソニックのリビングステーションL(現在はLクラスに名称変更)という機種であれば、
サイズオーダーに幅広く対応しているので、
カウンターの奥行きとキッチン収納の奥行きを自由に選ぶ方法にしました。
全体の幅は210cmに大きくし、
キッチン収納(下台と吊り戸)の奥行きは37.5cmに薄くしてすっきりさせ、
カウンターは奥行きを42cmにして広く使えるようにしました。
【リフォーム中】
壁には補強下地材をしっかり入れて強度をもたせます。
様々な家電を置くので、コンセントの位置を変える工事もしました。
【リフォーム後】
天井と吊戸棚の間の隙間をなくし、天井からぴったり吊戸棚がついています。
吊戸棚の上部は頻繁に使用しないものを収納するスペースとして活用します。
吊戸棚の下部は半透明の引き戸式吊り戸となっており、
ちょうど目の高さにある手が届きやすいこの位置を食器収納として使います。
中を3段に分けるため棚板を追加するなど細かい部分も打ち合わせを重ねました。
一番左側に食器収納として使う引き戸式吊り戸を設けなかったのは、
カウンターの一番左側に炊飯器を置くので、炊飯器から出る蒸気を考慮したためです。
以前より奥行きが薄くなったので、キッチン空間が広く使えます。
カウンターは人造大理石、扉は鏡面扉です。
キッチン本体と一番似ている色を選び、違和感なく空間に馴染んでいます。
クロスと床クッションフロアも張り替えました。
キッチン収納の色に合わせてベージュ系で統一し、温かみのある空間になりました。
パナソニックのリビングステーションL(Lクラスに名称変更)は自分の希望を反映させたプランで
自由に組み合わせていけるところ、色柄が豊富なところが魅力です。
工事費はキッチン収納商品代・工事費・処分費・キッチン室内装工事・取り付けのための壁下地工事など含め
約73万円(消費税抜き)でした。
工期は2日間でした。
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