パナソニックのキッチン・ラクシーナのリフォーム実例です。
◎目的:中古マンションを購入し、キッチンをリフォームしてから入居するため。
◎ご要望:
手際よく調理ができてお手入れの手間があまりかからない設備、
作業のしやすさ、効率的な収納(収納物の出し入れのしやすさなど)ができるキッチン希望。
魚焼きグリルはあまり使用しないのでその分を収納にまわしたい。
【リフォーム前(キッチン)】
もともとのキッチンは人造大理石の天板や引き出しが付いていました。
引き出しは1段の高さが高く(引き出しの中が深い)、
収納物の取り出しやすさを考えた引き出しプランにしたいと考えていました。
背面にある食器収納も交換することにしました。
一番手の届きやすい位置に食器などを収納したいという希望がありました。
また、シンクの排水口やレンジフード、ガスコンロはお手入れがしにくいように感じるので、普段のお手入れがしやすいタイプを検討しました。
【リフォーム後(キッチン)】
商品は、パナソニックシステムキッチン「ラクシーナ」I型2700サイズ・食洗機あり、
パナソニックカップボード「ラクシーナ」1050サイズです。
人造大理石の天板と一体成型された人造大理石のシンクの組み合わせにしました。
シンクが左端の方に寄り、調理台の作業スペースが広がりました。お掃除のしやすい排水口です。
食洗機を組み込みました。
また、キッチン付近にコンセントがないため、「クックコンセント」もつけました。
こちらはパナソニックのキッチンにてオプションで付けられます。
手元にコンセントがあるのでキッチンの上で家電を使いたいときにすぐ使えます。
背面の食器収納は床から天井までのトール食器収納と、家電収納の組み合わせにしました。
家電収納の下部はゴミワゴンになっています。
狭いスペースにできる限りすべて収まるようにしました。
パナソニックキッチンの最大の特徴は3口横並びになった「トリプルワイド」コンロです。
一般的なコンロより手前のスペースが広いのでコンロの前にお皿を置いて盛り付け作業可能。
横に長いので二人並んでコンロの前に立てます。
また、手前のスペースが広いと、加熱時の油の飛び跳ねが床まで届きにくいので、
コンロ下の床のお掃除のことを考えても魅力的です。
グリルがなく、コンロの下が収納というのも特徴です。
グリルをあまり使わない方には、その分収納が増えるので良いですね。
コンロ操作スイッチは、普段は収納されています(!)押すと操作盤が手前に出てきます。
レンジフードはお手入れがしやすい「ほっとくリーンフード」にしました。
凹凸がほとんどないフラットな本体は拭き掃除がしやすく、
油汚れが集まるプレート(フィルターの役目)は食洗機で洗えます。
ファンはワンタッチで取り外せますが10年に1回程度のお手入れで良いという商品です。
【まとめ】
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出来る限り調理や後片付けの時短につながるような機能を導入し、
少しでも収納力を増やし、デザインはシンプルで機能性を重視したリフォームとなりました。
費用は約160万円(食器収納と家電収納も含める・税抜き)、工期は3日間でした。
パナソニックのシステムキッチン入替工事、パナソニックのラクシーナにリフォーム、八王子市・多摩市・日野市・町田市・稲城市などのキッチンリフォームはぜひ㈱モダンリビングにお任せください!