手洗器・洗面スペースと、脱衣スペースが分かれていましたが、壁を取り払い、
1つの広い洗面空間にリフォームした実例です。
【工事前図面】トイレと浴室に挟まれる形で洗面・脱衣スペースがありました。
【工事後図面】
【工事前写真】
トイレの横には手洗器兼洗面スペースがあり、浴室の横には洗面台がある脱衣スペースがありました。それぞれのスペースは壁で仕切られていました。
家族の誰かが入浴後に脱衣スペースに居ても、他の家族は自由にトイレや手洗器兼洗面台スペースに出入りができるので、便利ですしプライバシーも守れます。
しかし、分断されているのでそれぞれのスペースが狭く、収納場所の確保がうまくできないといった問題点もありました。
【工事中写真】間仕切り壁を解体撤去しました。
【工事後写真】
洗面スペースと脱衣スペースを分断していた間仕切り壁がなくなり、1つの広い空間となることで、伸び伸びと洗面作業や着替えが出来るようになりました。
洗面台は前に座って使えるタイプに交換しました。
洗面台の横にはカウンターを取り付けました。着替えを一時的に置くスペースとしても使えますし、洗面作業の際に小物を並べることもできます。
隙間にぴったり入る収納棚を大工職人が作りました。
また、冬場の洗面室は寒かったので、内窓を取り付けました。
約6日間、全体の工事で約46万円(税抜)でした。
TOTO洗面化粧台「座ってラクラクシリーズ」幅1000mm、
パナソニック「インテリアカウンター」、
YKK AP 内窓「プラマードU」、 などを採用しました。
洗面台の詳細は下記をご覧ください。特に鏡が高機能です。
座って使える洗面台は便利ですね。
隣にカウンターを取り付けたので、歯磨きもメイクアップも髭剃りも簡易的な髪染めも、腰を掛けてゆっくり洗面所内で行えます。
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