洗面台の規格サイズが自分家の洗面間口に寸法が合わず、
洗面台と壁との間に隙間ができてしまう場合のリフォーム事例です。
洗面台スペースは幅が1070mmありました。
規格サイズの幅1000mmの洗面台を設置しますが、70mmの隙間が壁との間にできてしまいます。
下台横に大工工事にて小壁を作り、カウンター材を設置して隙間を埋めました。
洗面台カウンターが壁まで伸びて広くなったイメージでつくりました。
希望の洗面台を設置して、隙間を有効利用できるように大工工事した、というところが工事のポイントです。
【工事前】
洗面設置空間幅は約1070mmです。
お客様は、ホーローの洗面台が希望でして、タカラスタンダードのファミーユ(幅1000mm)を設置することになりました。
【工事後】
幅1000mmのファミーユを設置し、下台横の70mm程の隙間は大工工事で埋めました。
洗面台の両サイド壁にタカラスタンダードのホーロー壁パネルを施工しました。
水跳ね汚れをサッと落とせます。洗面台横の壁はどうしても汚れますので、拭き掃除しやすい壁は魅力的です。
マグネットがくっつくパネルなのでマグネット収納を自分好みに取り付けられます。
洗面室の壁紙と床材を張り替えました。
【工事前】
洗面ボウルがやや小さく、収納があまりできない洗面台でした。
幅と奥行きはしっかり広いのに、配管スペースが大きな面積を占めている造りでした。
【工事後】
ハイバックカウンター式の下台です。水栓金具(蛇口)が奥の壁に取り付いているので、水が蛇口の根本に溜まりません。
洗面ボウルが大きく、しっかり手洗いできます。
引き出し収納になったので、収納力が大幅に改善しました。
【隙間の様子・拡大写真】
壁との間にある隙間は、大工工事にてカウンターの延長のような小壁を作り、隙間をなくしました。
カウンターが伸びたような設計です。物を上に置けます。
【工事前】
鏡は一面鏡でした。横に収納箱が取り付いていました。
【工事後】
収納3面鏡にしました。鏡の裏に化粧水やドライヤーなど収納できます。
3面鏡で身だしなみチェックがしやすい上に、収納力がアップしました。
横の壁はホーローパネルを貼っています(両側)。
【まとめ】
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約2日間の工事日数、大体49万円ほどの工事金額でした。
洗面リフォームご希望の方、洗面台の規格サイズが洗面間口にぴったり寸法合わない方、
タカラスタンダードのファミーユに洗面台交換希望の方、ぜひモダンリビングにご相談ください。
八王子市、多摩市、日野市、町田市、あきる野市、昭島市、福生市、立川市、国立市、国分寺市、府中市、調布市、稲城市、川崎市麻生区などのエリアが主に施工対応エリアです。