◎リフォーム箇所:トイレと洗面室
◎リフォーム内容:
トイレ交換、洗面台交換、トイレと洗面室の壁紙・床材張替、
トイレと洗面室の収納交換、トイレと洗面室の換気扇交換、
トイレと洗面室の照明器具・スイッチ・コンセント交換、
トイレドア交換(開き戸を折戸に交換)、紙巻器・タオル掛け交換、
洗濯機水栓交換、など
【トイレ工事前】
トイレは10年ほど前に交換されたそうですが、最新の節水トイレに交換します。
ウォシュレットは2年ほど前に新しくしていたそうなので再利用することにしました。
トイレ室の壁紙と床材は20年ほど変えていませんでした。
紙巻器とタオル掛けも20年ほど前から使用している物です。
トイレの上部には収納棚板がありました。掃除道具などが丸見えなので自作のカーテンを取り付けていました。
換気扇、照明器具も20年来、使用し続けてきており、換気扇の能力が落ちているようです。
トイレドアは開き戸でしたが、出入りの際にドアが邪魔なので、折れ戸にして開閉時にコンパクトなスペースで済むようにします。
【トイレ工事後】
トイレは最新の節水トイレに交換しました。
ウォシュレットは今まで使っていたものを再利用し、数年後に新しいものに交換することにしました。
壁紙と床材を張り替えました。壁紙はホワイト、床材はピンクにしました。明るい雰囲気になりました。
紙巻器とタオル掛けはお揃いのシリーズにして統一感を出しました。
短い長さの手すりも取り付けました。立ち座りの際にちょっと掴まるところがあると安心です。
トイレの上部には吊戸棚を取り付けました。扉付き収納で中は2段に分かれています。取付位置を少し下げて収納物の出し入れがしやすいようにしました。
換気扇を交換しました。最新の換気扇はお手入れもしやすく吸引力も高いです。
照明器具(ダウンライト)も交換しました。以前より明るい光になり、LEDなので電気代も安くなります。
トイレドアは、ドアの前に洗面台があるため、開閉スペースがコンパクトな折れ戸にしました。全開にしても洗面台の前に立っている人の邪魔になりません。
【洗面工事前】
洗面室には洗面台の横に間仕切壁があり、壁を挟んで横に給湯器がありました。
洗面台の幅は1200mmで、洗面ボウルが小さくカウンターが広いタイプでした。鏡は1枚鏡でした。
洗濯機の近くに洗濯流しがありました。
洗濯機の上に棚1枚、斜め横に収納棚が取り付いていました。
洗面室の中に入ってからトイレに入る間取りのため、洗面室内にトイレドアがあります。
4枚目の写真はトイレドアの写真です。
トイレドアの向かい側に洗面台があり、ドアを開けると洗面台前に立っている人にぶつかりかけます。
【洗面工事後】
洗面台と給湯器の間にある間仕切壁を撤去しました。
洗面台は幅900mmの洗面台と幅300mmの背の高い収納キャビネットを組み合わせました。
今までより収納量が増え、洗面台自体はボウルが広くなったので狭く感じません。
鏡は収納3面鏡です。3面鏡として使え、鏡の裏に化粧品や髭剃りなど収納できます。
洗濯機の近くにあった洗濯流しは撤去しました。給水の水洗金具だけ残し、でっぱりの少ないとてもコンパクトなものにしました。ホースをつないで掃除に利用できたりします。
洗濯機の上の棚板は新しいものに交換し、取り付け高さを下げて使いやすいようにしました。
ハンガーパイプを取り付けて、ハンガーやフックなどをたくさん引っ掛けられるようにしました。
斜め横の収納棚の一番上の段は今まで使っていなかったので、今回は2段にしました。圧迫感がなくなりすっきりした印象です。
洗濯機水栓を交換しました。
トイレドアを交換したことによって、洗面室にほかの人がいてもトイレにスムーズに出入りできるようになりました。
洗面室の換気扇と照明器具、スイッチコンセントを交換しました。
壁紙と床材を張り替えました。
【まとめ】
トイレと洗面室のほぼすべてを新品に交換し、全体的に新しくきれいになりました。
お手入れしやすい換気扇にしたり、照明器具をLEDにしたり、タイマー機能がついたスイッチにしたり、
操作しやすい洗濯水洗金具に交換したり、さまざまな便利機能を取り入れました。
また、使いやすい収納を手の届きやすい高さに取り付けたり、手すりを取り付けたり、
開閉スペースがコンパクトで済むドアを導入するなど、今後の生活も見据えたリフォームとなりました。
かかった費用は約89万円(税抜)。工事日数は6日間でした。
八王子市、多摩市、日野市、町田市、あきる野市、青梅市、昭島市、国分寺市、国立市、府中市、調布市、狛江市、稲城市などのトイレ・洗面同時リフォームはぜひモダンリビングにお任せください。