キッチンのリフォーム実例です。
もともと幅２８００mmのキッチンでした。同じサイズのキッチンに取り替えました。
ザ・クラッソは隙間を調整できるフィットサイズに対応しているので、
壁から壁までぴったり隙間なく収納にすることができました。
キッチン周囲壁のタイルを残したいので、キッチンパネルでの補修は最低限で済むように壁補修し、お気に入りのタイルを活かしました。
やや大きい梁があり、その下に吊戸が取り付くようになります。ザ・クラッソは梁のサイズに合わせてサイズ調整可能なので、梁下にぴったりサイズの吊戸を取り付けられました。
「シンク横に水切りカゴを置きたい・コンロ横も広めのスペースが欲しい」など柔軟に位置調整できるのがザ・クラッソの特徴ですので、お客様の希望にあわせて配置プランニングしました。
【工事前】
≪お客様のご要望≫
カウンターのシンク横には食器水切りカゴを置くために３５cmほどのスペースが必要で、
コンロ横には炊飯器など置けるように４０cmほどのスペースを確保したいので、 シンクやコンロの位置を使いやすいように調整したい。
もともとの壁タイルが気に入っているので、タイルはそのままでキッチンを取り替えたい。
キッチンのサイズは新築時のオリジナル寸法になっているが、同じように現場寸法に合うよう製作してほしい。
【工事後】
幅２８００mmのキッチンを取り替えるリフォームをしました。
幅２８００mmは規格品サイズではないため、
メーカーや商品によっては幅ぴったりに収まらず、小さめのサイズを設置して隙間を埋める部材を利用することになります。
TOTOのザ・クラッソは、引出しの幅を間口に合わせて調整できるので、現場寸法にぴったり製作可能、無駄な隙間が発生しません。
【工事前】
もともとのキッチン下台の様子です。
開き扉式の収納でした。扉を開いて中の収納物を出し入れしますが、奥に置いた物は出し入れしにくい設計です。
【工事後】
たっぷりの引き出し式収納になりました。収納物の出し入れがしやすくなりました。
引出しの扉色と天板カウンターのホワイトが明るく爽やかな印象です。
【工事前】
もともとの吊戸棚とレンジフードです。
【工事後】
今までの吊戸と同じサイズなのですが、全体をホワイトで統一した効果なのか、圧迫感なく広々とした印象です。
【工事前】
梁下の吊戸がオリジナルサイズでして、下台も吊戸に合わせて規格サイズではないキャビネットが取り付いていました。
キッチン室の天井高が２１７０mmとやや低いので、レンジフードはコンロから必要な離隔距離を保つために上に上げて設置してありました。リフォーム後も同じように納まります。
【工事後】
梁下の吊戸は梁のサイズにあわせて幅調整して製作しました。TOTOのザ・クラッソはそれが可能です。
掃除のしやすいレンジフードになりました。内部はパーツが少なく凹凸の少ない形状のため拭き掃除がしやすいです。
ファンがワンタッチで取り外せるのでファン掃除がしやすいです。
【工事前】
ガスコンロとガスオーブンが取り付いていました。オーブンは使用頻度が減ってきたので、なくして収納にする予定です。
【工事後】
ガスコンロはガラストップです。傷がつきにくく、掃除がしやすい素材です。トップ色はホワイト系です。
コンロは水無両面焼きグリルタイプです。グリル調理が便利なタイプです。
コンロの左横にはあえて４０cmほどのスペースを設けました。
コンロ横スペースに余裕があると、炊飯器を置いたり、やかんや鍋などを置いておくことができるので便利です。
ホワイトで統一された間口ぴったり製作のキッチンがとても素敵です。
かかった工事日数は約３日間、
金額は約１２６万円です（税抜き）。水栓金具はまだ新しかったのでもともとの水栓を再利用しました。
TOTOのキッチンリフォームは、ぜひモダンリビングにお任せください。
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