◎リフォーム箇所:キッチンと浴室
◎リフォーム内容:
→L型キッチンのリフォーム(L型からL型への入替)。
→大きな窓があるタイル張りのお風呂場を戸建システムバスにリフォーム。
◎気になる点:キッチン周りのタイル面積が広い。風呂場の窓が大きい。
◎工夫したポイント:キッチンのタイルは拭き掃除がしやすいようにキッチンパネルに張り替えた。
浴室は窓の工事も行うと金額が高くなるので、予算を抑えて寒さ対策を行った。
【工事前(キッチン)】
もともとのキッチンがL型のキッチンでした。
シンクとガスコンロが中央寄りに配置されており、調理・配膳スペースが左右の端とコーナー部分に分散されていました。
キッチンの下台は開き扉式でした。とくにコーナー部分は収納物の出し入れがしにくいです。
吊戸棚は手が届きにくい高い位置に設置されていました。窓があるのでこれ以上下の位置には取り付けられません。収納物の出し入れの際は踏み台ステップが必須です。
出窓があり窓まわり含めタイルの面積が広く、目地部分のカビや汚れが気になります。
【工事後(キッチン)】
ほぼ同じサイズのL型キッチンに入替リフォームしました。
採用したキッチンはLIXILの「シエラ」(2250×1950サイズ)です。
シンクが左端に寄り、コンロ位置もやや右端寄りに配置されたことで、カウンター中央の調理・配膳スペースが格段に広くなりました。
2、3人でキッチンに立ってもお互い邪魔にならずに作業できる配置です。
下台は引き出し式になりました。
吊戸棚は使いづらいので、新しいキッチンには取り付けないことにしました。
商品代や吊戸棚設置工事費が省ける上、上部がスッキリしたため、キッチン周囲を広く感じられるようになりました。
タイルはキッチンパネルを上貼り施工しました。これにより目地部分が圧倒的に少なくなり、汚れも拭き取りやすくなりました。
【工事前(浴室)】
窓が大きい。
浴槽がやや小さい。
以前から暖房機は取り付いていた。
【工事後(浴室)】
TOTO戸建用システムバス「サザナの1216サイズ」にリフォームしました。
窓はそのままとすることにしました。
浴槽は高断熱浴槽(保温浴槽)にして、真冬でも湯温が下がりにくいタイプにしました。
暖房機も新しくなりました。天井埋め込み型なのですっきりしていてお掃除がしやすいです。
電気式の暖房ですが、十分パワフルですぐに浴室内が暖まります。
キッチンと浴室の同時リフォームで工事日数は約9日間、工事金額は合計161万円(税抜)です。
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