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■工事内容
<お風呂>
最新式のシステムバスにリフォーム・間取り変更に伴い、浴室サイズ変更。
<洗面脱衣所と洗濯機スペース>
洗濯機が洗面脱衣所になく、廊下の一角に設置されていました。
洗濯機を洗面脱衣所に置けるようにするため、洗面脱衣所を広げました。
もともとの洗濯機スペースは、収納庫・物入として使うことになり、
収納棚や洋服を掛けるパイプを取り付けました。
<どうやって洗濯機を洗面所に設置できるようにしたか>
大掛かりな間取り変更をせずに、洗面脱衣所を広げて洗濯機を移設することにしました。
そのためにお風呂は向きを変えて若干狭くしました。
<洗面脱衣所を広く使えるようにしたポイント>
お風呂を若干小さくする以外に、お風呂と洗面所の壁を薄壁仕様にし無駄なスペースをなくしました。
出入口ドアを引き戸にしてドア開閉時に扉が邪魔と感じないようにしました。
洗面台はコンパクトなサイズにしましたが、洗面ボウル自体のサイズは以前と変わらないようにし、
使い勝手がよくたっぷり収納ができ最新式の機能搭載タイプにしました。
壁や床の色をホワイト系で統一し、圧迫感なく広々感じられるようにしました。
もともとのお風呂サイズは1坪(ユニットバスの1616サイズ)でした。
タイル貼りのお風呂でした。引違いの窓が付いていました。
暖房乾燥換気扇がついていました。新しいお風呂にもその機能をご希望でした。
TOTOシンラにリフォームしました。
向きを変えてお風呂面積を少し狭くしました。ユニットバスの1416サイズです。
身体を洗う洗い場面積はやや狭くなりましたが、浴槽長さは今までとほぼ変わりませんでした。
浴槽の向きを変えたことなどにより、窓を小さくする必要がありました。
断熱性が高く開閉しやすい小さめの窓にリフォームしました。
贅沢機能満載の浴槽です。肩にお湯が流れてくる“肩楽湯”、腰にジェットが当たり体全体の血行を良くする“腰楽湯”付きです。
人造大理石で出来ているので見た目が美しくお手入れしやすいです。保温性も高く、何度も追い焚きしなくても湯温が下がりにくいです。
入浴後に自動で洗い場床掃除をしてくれる“床ワイパー洗浄(きれい除菌水)”機能付きです。
暖房乾燥換気扇はすっきり埋め込み型最新式です。換気扇能力が高く、真冬は暖房にて素早く浴室を暖め、梅雨時などは衣類や寝具などを浴室内で干して乾燥させることができます。
使い勝手が良くないので、洗面脱衣所に洗濯機を置くことにしました。
洗面写真
洗面台はTOTOエスクアLSにしました。普通の蛇口の横に「除菌水」が出てくる除菌専用蛇口付き。
今までの洗面台より幅は小さくなりましたが、引き出し式の下台と吊戸棚にたっぷり収納できます。
鏡も収納3面鏡により鏡裏に収納が出来るようになりました。
洗面室出入口ドアは引戸になってスッキリしました。扉が邪魔ではなくなりました。
もともと洗濯機を置いていたスペースは収納庫にリフォームしました。
<その他の洗面所の便利機能>
洗濯機上に奥行きスリムな収納棚を取り付けました。
新しく換気扇を取り付けました。湿気がこもりがちな洗面所です。窓を開けて網戸で換気するのが防犯上心配なときなど活躍します。
洗濯機用の蛇口は操作しやすく安全機能が付いたものにし、コンセント新設しました。
洗面所にも暖房をつけました。暖房としてだけでなく、ドライヤーとしても活用できます。着替えをしながら両手で髪を拭いて温風で乾燥できるので髪の毛を乾かす時間が短縮できます。