浴室・洗面室・トイレの水まわり3点リフォーム施工事例の第3弾です!
「うちもお風呂広くしたいけど、壁って壊すのよね・・・?どんな大がかりな工事になるのかな?」
「この前、見積りを頼んだら工事費が高く感じたな。一体どんな工事内容なのか先に見ておきたいな」
…などなど、実際の工事内容がいまいち想像できない方には、ぜひ見て頂きたいです。
さっそくお風呂の工事から見ていきましょう。
↑↑古いお風呂を、解体していきます。
↑お風呂の壁はもうなくなって、床の部分も解体・撤去していこうとしているところです。
↑このように、既存のお風呂の壁と、家の壁の間にスキマがありました。このスキマを減らせば、広いお風呂が入れられます。
↑お風呂の解体・撤去終わりました。さらに床も剥がして、新しい床をつくります。しっかり補強を入れて強い床に!この写真は土台の鉄骨が見えているところです。正面の壁ですが、黄色い断熱材がカビにより黒く変色しています。今回はこの断熱材も全て新しいものに交換します。
↑水道の配管を交換しているところです。今回は給水・給湯・雑排水の配管も全て新しくします。
↑お風呂を広くするために、洗面室との間にある間仕切りを壊していきます。
↑木が湿気を吸い込みすぎないよう、ビニールで裏側を保護します。そのために、裏面がビニールになったベニヤ板を張っています。その上に根太を通していきます。
↑この時点で、大柄の男性が上に乗っても問題ない強度です。
↑浴室の保温性を高めるため、断熱材を敷きつめていきます。
↑断熱材のこの量!実際にはこれ以上の量を使用しています。
↑断熱材の上には、厚みのあるベニヤ板を2枚重ねて、さらに床を強固にしていきます。
↑そろそろお風呂の床を搬入します。本物のタイルが高級感あります。
↑洗い場床と浴槽部分床を組み立てています。
↑壁のパネルが組み立てられていきます。
↑浴槽を設置して、カウンターや水栓金具などを取り付けてお風呂完成です!!
今回は床工事も本格的に実施したため、お風呂交換工事に6日かかりました。
ただし、水漏れが発生していた床、寒いお風呂はこれで解消です。
あと20年、30年お住まいになれられる大切なお家に、
しっかりした基礎工事と、良いお風呂を入れられてお客様も安心&満足して下さいました。
お客様にリフォーム後の変化を聞いたところ、
「床の安定感が違う、あと、暖かくなった!」とのことでした。
このお風呂工事のBefore&Afterはこちらでご覧ください→