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キッチンの壁を部分的に解体して今までより開放感のあるキッチンにする~大掛かりな工事はせずに部分的な解体~

キッチンの壁に約50cm角の四角い穴を空ける工事をしました。

正確にはキッチン壁開口造作大工工事などという名称の項目になります。

このような工事は何件もお問い合わせを頂いております。

キッチンまわりのすべての壁を取り払ったり解体するのではなく、

一部の壁を部分的に解体撤去して、

キッチンとリビングダイニングをお互いの方向からより見渡せるように、

よりつながりを感じられるように、

より開放感を感じられることを目的に行います。

 

【リフォーム前】


 

 

 

 

 

 

 

写真の手前側がリビングダイニングです。

キッチンは対面式なのですが、ダイニングカウンターの一部分だけの開口部で、

リビングダイニングが見渡せるような開放感はありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 キッチンの吊戸棚を取り払って対面上部の壁を解体すれば

キッチンとリビングとのつながりも生まれ開放感のある広い空間になりますが、

そこまで大掛かりにすると電気の配線はどうするかなど大変ですし、

キッチン吊り戸棚の収納力もなくなってしまいます。

そこで、今回はキッチンの横壁に小窓のような開口部を作ることにしました。

 

【リフォーム中】


 

 

 

 

 

 

 

開口したいスペースを決めます。

柱が入っているコーナーの部分は残します。

スイッチの位置変更があるので、右側にスイッチを移設することにしました。

キッチン側には給湯器のリモコンもありますのでリモコンも位置変更が必要になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

工事にあたり、キッチンや周辺の床などに傷がつかないよう保護材で保護していきます。

(養生といいます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四角く開口部をつくってから、

木質の枠材を取り付けます。枠をつけないでクロスを巻き込む方法もありますが、

今回は枠をつけることでもともとのダイニングカウンター部分の開口部と合わせることを

優先しました。

壁の解体に伴うクロス補修が必要な箇所を補修して出来上がりです。

 

【リフォーム後】


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

リフォーム後だけを見ると、

最初からこの小窓があったように感じます。

この開口部、大きさは約50cm角と小さいですが、

リビングダイニングとキッチン間の視認性が良くなりキッチンの閉塞感がなくなりました。

そしてシンク前に立って洗い物をしている状態で、

リビングのテレビが見えるようになりました!

 

【リフォーム前】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【リフォーム後】


 

 

 

 

 

 

 

こちらの写真の施工事例の場合は、小窓風に開口部をつくるのではなく、

キッチンの下台と吊り戸に合わせて最大限解体できるところまで解体して開口部を

つくりました。

今まではリビングダイニング側からキッチンの中はよく見えませんでしたが、

しっかりキッチン内の様子が確認できるようになり、

キッチンからもリビングダイニングが見渡しやすくなりました。

 

キッチンの壁に開口部をつくる工事なら、

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